寄居をもっと色んな方に知ってほしい。理容師 大橋 正宏の思い。

ヒゲ倶楽部でおなじみの大橋 正宏 通称マサさん
このたび、寄居町の広報誌に紹介されました。

マサさんは寄居にもっと色々な方々に来てもらいたい!
また、住んでほしい!

の思いから先ずは寄居についてもっと知ってもらおう!
とフィルムコミッションを発足しました。

発足当時は何もわからず色々と苦労したと伺いましたが1つの軸をぶれずしっかりと町の方々と
力を合わせて行った甲斐あって、今では有名は映画のロケ地として数々選ばれております。

そして、先月はなんと!
1,000人規模のエキストラを集め映画の撮影を行ったそうです。

マサさんはフィルミコミッションの仕事もしつつ、実は俳優業もこなすというマルチな一面もございます。

僕も昔、ちょっと映画ではなかったのですがマサさんからの依頼でミュージックアーティストのPVにご一緒させていただきました。
カメラが回ると緊張する素人の僕の横で演技をするマサさん、「う~ん・・・理-容師ではなく俳優だな」と心の中で思ったのを思い出します。

また違う映画でロケが終わっての撤収作業を一緒に手伝った時、河原に簡易ログハウスを作っての解体作業、町の皆さんと一緒にお手伝いをさせていただいたのですが大変でした。

まず、釘などが河原に残らないようにまとめて置く。そこそこ大きなログハウスなので釘を抜いてはまとめるという地味で大変という・・・。

木材は破片などが散らばらないようこれもまたまとめて置く。色々な人が訪れて川遊びをした際に怪我をしないようにとの心配りです。
作業中にお昼になり町の方がお弁当を用意していただいたのが嬉しくて、心に残る美味しさでした。

連携=繋がる時代
マサさんは誌面でそう語っております。

一人のPASSIONから始まる熱の伝導。熱ければ熱いほど伝わっていくし、そのくらいの勢いが必要なんだ。

いつもマサさんから教わる45歳の僕でした。

勝手に番宣

これからの季節

透き通る河原と有名な鉢形城
そして懐かしさを感じる町並みを感じて見ませんか
オススメスポットも多数ございます

この記事を書いた人

master-noriのアバター master-nori カミソリ倶楽部

カミソリ屋4代目。
幼少時代、家族旅行が刃物工場巡りで職人さんのモノ造りの素晴らしさに感銘。カミソリメーカー、ハサミメーカー、包丁、爪のニッパー屋さんと見学させて頂きました。特に印象だったのが刀鍛冶!フイゴで鉄を熱しながら叩く姿は「美」。カミソリの替刃の原料である工場見学で大きな鋼がロール状になるのにも驚きました。
髭とカミソリに関する知識ならお任せください、他、僕の趣味もアップします。

目次