カミソリ負けをし、「剃らない」日の1日目って、肌が痒いんです。(僕の場合)カミソリ負け第2章

カミソリ屋としてどうしてもやってしまうけど、ホントやってはダメな事!(体験と反省)でもやってしまう・・・の繰り返し。

それは深剃りの追求結果=カミソリ負け!
最近のカミソリって安全カミソリが追求された安全カミソリ(それだけ素晴らしいって事を伝えたいんです)。

刃の枚数を多くし肌にかかる1枚1枚の刃の圧が分散され滑らかな剃り心地。なのでちょっとでもジョリッてする箇所があるものならば、もっともっとツルツルにしたいと力は入れてないんですが、、、、

何度も剃り上げて(逆剃り)してしまうんです・・・

深剃りした時の顔

キレイに剃り上げてローションを付けツルツル肌をゲットできるのですが、その後に肌荒れしているのを身をもって感じます!

小学生の時に行った自由研究のノリで行っています♩
はい!赤くなっていてヒリヒリ、口の上部は肌がツッパちゃっています・・・
全体ではなく、ジョリッとしている箇所をカミソリで剃った部分が赤くただれています。
しかもただれている・・・

ヒゲ痒い1日目の写真

そういう時は1日ヒゲ剃り休日をするのですが、必ずお昼過ぎくらいに首から徐々に上えと痒くなってくるんです!
そしてヒゲと一緒に角質も浮かんできて白く粉っぽくなるんですね!
上記写真です。すごい荒れてます、皮膚が白く浮いています。
僕はメンタームを肌に塗り炎症を抑えます
これは個人差あると思うので僕の場合をレポートします

1日おいた次の日は皮膚も落ち着いてヒゲも伸び、再び髭剃りをします。
順剃りから軽く逆剃りをして終了。
それでも十分にツルツル肌なのですが、細かい箇所のジョリッ!があると気になるんですよね。。。。

ヒゲ剃りをして約35年!まだまだ続くヒゲ剃り道


記事
カミソリ倶楽部 竹内教起
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この記事を書いた人

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カミソリ屋4代目。
幼少時代、家族旅行が刃物工場巡りで職人さんのモノ造りの素晴らしさに感銘。カミソリメーカー、ハサミメーカー、包丁、爪のニッパー屋さんと見学させて頂きました。特に印象だったのが刀鍛冶!フイゴで鉄を熱しながら叩く姿は「美」。カミソリの替刃の原料である工場見学で大きな鋼がロール状になるのにも驚きました。
髭とカミソリに関する知識ならお任せください、他、僕の趣味もアップします。

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